灘酒研究会は1917年(大正6年)に発足した、灘五郷および近隣地区の 酒造技術者が集まり、日本酒醸造の技術向上に取り組んでいる組織です。 現在、正会員80名、官学の学識研究者などからなる特別会員23名、 名誉会員1名、団体会員4団体(※)となっています。 ※平成28年4月現在
灘酒研究会は「灘研酒質審査委員会」を新たな一歩として発足させました。魅力ある商品づくりをはじめ、お客さまに安心して手に取っていただける灘酒を造り上げてまいります。そして将来は、当委員会の審査基準・認定方法がより広く浸透していくようにしたいと考えています。
灘五郷で用いられる用語について紹介しています。酒造技術者をはじめ、日本酒や酒造に関心のある人の知識習得にもお役立ちいただける内容になっております。転載(引用)の際は「灘の酒用語集から転載(引用)」と出典元の明示をお願いします。