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エコロジーボトルのQ&A

本年も「灘の生一本」のびんとして昨年より採用しているエコロジーボトルを使用します。昨年のエコロジーボトルの導入におきましては、灘五郷の共同プロジェクトにおける環境に配慮した取り組みが評価され、「ガラスびんアワード2012 環境優秀賞」を受賞しました。

Q1.エコロジーボトルとは何ですか?
原料としてカレット(再生ガラス)を重量比で90%以上使用したガラスびんのことをさしています。
Q2.現在採用しているエコロジーボトルは軽量化が図られていますが、どのようなメリットがあるのですか?
びんの大きさを変えることなく、通常の720ml規格びんと比べ、約6%(25g)の軽量化を実現しました。軽くすることで、人にも地球環境にもよりやさしくなりました。
Q3.エコロジーボトルはどのくらい普及しているのですか?
エコロジーボトルは環境意識の高まりの中で市場に受け入れられ、清酒、ワイン、ウイスキーや調味料、ドリンクなど、様々な製品に採用されていますが、全体のびんの本数に対してはまだまだ少なく、これからの使用拡大が求められています。
(ガラスびんリサイクル促進協議会ホームページ:エコロジーボトルの用途別推移
Q4.カレット(再生ガラス)とは何ですか?
回収されたガラスびんからキャップなどの異物を取り除いた後、細かく砕いた「ガラス屑」のことで、「無色」、「茶色」、「その他(混色)」に分けられます。「無色」と「茶色」は主に再度ガラスびんの製造原料として使用され、「その他(混色)」はガラスびんにも使用されますが、平成22年度では約65%が建築に用いる資材や路面材などの他用途として利用されています。
Q1
けい砂・石灰石・ソーダ灰など、ガラスびんの主原料となる貴重な天然資源が節約でき、さらに、次のようなメリットもあります。
  • 1)ガラスびん工場で原料を溶解炉で溶かす時間が短縮でき、重油の使用量を削減できます。
  • 2)原料を100%カレットにすると、天然資源を使用したときに比べ約25%の省エネルギーになるという試算データ(日本びんカレットリサイクル協会ホームページ)が出ています。
  • 3)工場での省エネルギーが実現することにより、二酸化炭素CO2の排出量も削減でき、地球温暖化の防止対策にもつながります。
  • 4)カレットの利用が進めば、その分、埋め立て処理をされる空きびんが減ることになりますので、廃棄物の削減にもつながります。
Q1
びんの色によって使用率は違いますが、平均すると平成22年度実績で73.4%となっています。
(ガラスびんリサイクル促進協議会ホームページ:カレット使用量・カレット使用率の推移
Q1
エコロジーボトルの強度は、カレットの使用率が100%であっても、通常のびんと全くかわりありません。
Q1
通常、ガラスびんはカレットにけい砂・石灰石・ソーダ灰などの天然資源を混ぜてつくられますが、カレットだけでつくることも可能です。ただし、びんからびんへのリサイクルでは、カレットの品質が大変重要なポイントになります。
Q1
従来のブラック(BG)と同じ色調のガラスで、カレット(再生ガラス)を90%以上使用していますので、エコロジーブラック(ECBG)と名づけています。この色は、清酒の品質に影響する波長の光を吸収しますので、品質保持性能にも優れたびんと言えます。
(日本山村硝子(株)ホームページ:透過率曲線の比率
【出典】
ガラスびんリサイクル促進協議会HP http://www.glass-recycle-as.gr.jp/
日本ガラスびん協会HP http://www.glassbottle.org/
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