酒造組合

【English】
Sake makers association(s)

酒造組合は、酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律(1953年2月28日成立)の規定により酒類製造業者によって組織される。酒造組合の活動目的は、

①酒類を製造し、または出荷する酒類製造業者が酒類の保全に協力すること。

②酒類製造業者が共同の利益を増進すること。

である。

所轄の税務署長を経て財務大臣の認可を受けた酒造組合を末端組織とし、国税局長を経て財務大臣の認可を受けた各都道府県の酒造組合連合会を中間組織、国税庁長官を経て財務大臣の認可を受けた酒造組合中央会をトップとして組織が形作られている。

灘五郷地区には「灘五郷酒造組合」があり、同じ場所に事務局を置く兵庫県酒造組合連合会がある。